このページをご覧くださり、ありがとうございます。
「院長からのお便り」は、健朋堂。のホームページを読んでくださっている皆さんへ、僕から送るお手紙のようなものです。
「これはお伝えしたいな〜」と思ったことを脈絡なく掲載していきます。笑
食事やエクササイズなどは、僕自身で実践してみて、効果を実感したものしかお伝えしません。
もちろん個人差があるので、僕に効いたから他のみんなにも効く!というわけではありませんが、実際にやってみて納得したものなので、自信を持ってお伝えできます。
このページを読んでくださるあなたの元気と健康のために、ほんの少しでも助けになれたら嬉しいです。
目のかゆみや鼻水、くしゃみがでたら
花粉が原因だ!って思いますよね。
「僕の鼻や目が壊れてしまったんじゃないか!」
なんて思わないですよね。
きっと。
症状が出ている鼻や目がおかしいんじゃなくて
花粉によってアレルギー反応を起こしているだけ。
でも
それが腰痛になると
途端にそう考えられなくなる。
健康な身体になるためには慢性炎症は大敵。
慢性炎症の起きにくい体質になるためには
前回のコラムで挙げた
「多すぎるもの」を減らし
「少なすぎるもの」を増やし
「新しすぎるもの」を減らすことが重要になります。
これらの過不足は内臓やホルモン、神経などの生命の調節機能を乱してしまうからです。
最後に“土”に触れたのはいつか覚えていますか?
素肌で土や芝生に触れるアーシングは、体内の炎症を鎮めるのにとても効果的。
素肌で触れた部分から地面へ体内の余計な電気を排出することで、体内の電気が安定します。
炎症が起きているところは、必ず。。
現代に溢れる炎症体質の要因は、現代に「多いもの」「少ないもの」「新しいもの」を見ていくことが大事です。
それらを知ることで、わずか100年前と比べても現代の環境がいかに変化したかが分かると思います。
人の身体がそんな急には変化しません。
その変化に身体がついていけていないのであれば、生活を変えるのが最善の方法になります。
まずは知っていきましょう。
痛みや不調が当たり前のようになってきている現代では、多くの方が慢性の炎症を抱えているのは間違いありません。
しかし、現代でも狩猟採集を主にして生活している民族の人を調査したところ、その炎症レベルは非常に低いという結果がでたそうです。
なぜ、現代的な生活をする私たちの炎症レベルは高いのでしょうか?
昔には無かった症状が多い理由。それは……
もしあなたが今、いつまでも続く痛みや不調を持っていたとしたら、、
あなたの体内では延々と続く炎症が起きている可能性が高いです。
炎症を鎮めないと、その不調や痛みとずっと付き合っていかなければならないかもしれません。
炎症といえば、怪我をしたところが赤く腫れて熱を持つのが一般的。これは「急性の炎症」で、怪我が治れば炎症も治るので短期間です。
問題なのは、じわじわいつまでも続く「慢性の炎症」です。
慢性炎症があることで。。
やってしまいがちな睡眠の質を下げる行動を避けるだけで、睡眠の質がグッと上がります。
その一つが寝る時の明り。
就寝中は可能な限り光を遮ったほうが睡眠の質が上がります。
真っ暗が理想的。
照明の常夜灯(豆球)も避けたほうが良いです。
少しでも光があると、、
良い睡眠サイクルを脳に覚え込ませましょう。
脳は、同じ行動を繰り返しているとそれを覚えます。
繰り返しスポーツの練習をすると、考えなくても同じ動きができるようになるのは、脳が覚えてくれるからです。
スポーツに限らず、脳は繰り返されるあらゆることを覚えます。
この、脳が覚える性質は、睡眠にとって良い方にも悪い方にも働くことがあります。
繰り返しを覚える脳の性質を、良い方向へ利用するには。。
身体に良かれと思ってやっていた行動が、実は睡眠の邪魔をしていた!
なんてこともあるかもしれません。
もしそうであれば、ぜひ習慣を変えるようにしてみてください。
【やってしまいがちな睡眠の質を下げてしまう行動】
・◯◯の運動は避けよう
睡眠を含めた身体のリズムは、光によって調節されています。
朝、目が覚めたら朝日を浴びると良いのは、光を取り込むことで体内時計がセットされるからです。
逆に、朝に光を取り込まないと、体内時計が乱れ夜に眠くならず日中に眠くなったりします。
睡眠にとって大切な「光」ですが、取り込み方を間違えると逆に睡眠を邪魔してしまうことがあります。
睡眠の質を高めるために最も大切なのは「朝」です!
目が覚めてから朝をどのように過ごすかで、1日の質、その晩の睡眠の質に影響します。
具体的には、
・できるだけ日の光を浴びる
・軽い運動を行う
たったこれだけです。
しかし、タイミングを間違えてしまうと逆効果が!
まず、睡眠の質の良し悪しは、朝起きた時の
「身体のだるさ」
「頭がすっきりしていない」
「身体が固まって痛む」
などの、自覚症状で判断してみてください。
これらの症状がなく、朝から快適!という場合には、睡眠に問題はないと思われます。
どれか一つでも当てはまる自覚症状がある場合、睡眠の質を改善する必要があります。
現代では、なんらかの睡眠障害(不眠症)を抱えている方がとても多いと言われています。
・寝つきが悪い
・何度も起きる
・起床後のだるさ、眠気
こういった症状が多く、症状が重いと夜間に全く眠れなかったり、日中に強い眠気に見舞われたりします。
さらに、不眠症を全く自覚していない人でも睡眠に問題がある場合があります。
前回のコラムで食物繊維の摂り方をお伝えしました。
腸内環境を整えるために大事なことは
①食物繊維を摂る
②精製された食品の摂取を減らす
③よく寝る(22〜2時)
今回は②についてお伝えします。
なぜ、精製された白米や小麦粉などが良くないのか?
理由はいくつかあります。
・栄養素が不足している
・血糖値を上げやすい
・腸内環境が乱れる
なぜこれらの身体に悪い現象が起きてしまうのか。。
生活習慣を変えなければならない理由は分かった!
でも、続けていると辛くなってくる…
そうならないための方法を、ここでは「食物繊維の無理のない摂り方」の一例をご紹介します。
①白米を一気にやめない
②パンは全粒粉にする
③オートミールを活用する
④主食よりサラダを充実させる
これらをうまく活用するためのコツをご紹介します。
なかなか変えられない生活習慣。
どうしたら変えられるのか?
まず必要なことは「なぜ生活習慣を変えなければならないのか?」をきちんと理解することです。
何となく身体に良いから。では、動機として弱いので、やがて面倒になってしまい元の習慣に戻る可能性が高いです。
習慣を変えるには、精神力よりも「変えなければならない理由」をしっかりと理解することが大切です。
その理由とは。。
ヒトは、進化の過程で、細菌と協力して生きてきました。
健康な身体には、良い細菌が絶対に必要です。人体で最も多くの細菌が住んでいるのが大腸です。
つまり、腸内環境を良い細菌が住みやすいようにしてあげれば、宿主であるヒトの身体も健康になります。
どうすれば良い腸内環境が作れるのでしょうか?
それは。。
昔の人と、現代の人の腸内の環境はかなり違います。
昔の人の腸内には、多くの種類の細菌が住んでいて、腸内フローラが多様性に富んでいました。
しかし、現代の人の多くは、腸内細菌の多様性は失われ、わずかな種類の細菌が住んでいる偏った状態です。
細菌の多様性のある腸内では、細菌同士がけん制し合ったり、協力したりしてバランスが取れ免疫力を高めてくれます。
さらに、、
なんだか調子が良くない……
朝からダルい……
よく分からない痛みが続いている……
こんな経験ありませんか?
病院に行っても問題なしと言われ、薬飲んでもイマイチ効果なし。
現代に多い、原因のよくわからない不調の多くは、体内の「慢性的な炎症」によって引き起こされている。と考えられています。
これまで、呼吸の身体面と精神面への影響をお伝えしてきました。
実際に、呼吸が浅くなってしまっている場合、どのようにして深い呼吸にもっていけばいいのか?を今回お伝えします。
まず、呼吸が浅い=息を吐けていない
ということになります。
息を吐く、つまり肺の中に残っている空気をしっかり出すためには、横隔膜と肋骨(胸郭)が十分に動ける必要があります。
そのためには。。
焦っている時、不安な時、不調の時、呼吸は浅く早くなりやすいです。
落ち着いている時、楽しい時、好調の時、呼吸は深くゆっくりな傾向にあります。
これは、精神的な状態が呼吸に影響を及ぼしているために起こります。
過度なストレスで起こる「過呼吸」はその典型的な例のひとつと言えます。
逆に、、
早くて浅い呼吸は “ちゃんと息を吐けていない” から起こる。
とお伝えしました。
もちろん、それだけではないのですが
しっかり息を吐けることが、非常に重要であることは間違いありません。
では、なぜ息を吐きにくくなるのでしょう?
すごく大雑把に言えば要因は3つあります。
それは。。
呼吸は大事!
というのは誰でも一度は聞いたことがあると思います。
本当にその通りで、呼吸を変えるだけで今ある不調が解消されることもよくあります。
現代を生きる人の多くは、しっかりとした呼吸ができていないので、昔より自律神経の乱れや痛みといった不調が多いのではないかとも考えられます。
しっかりとした呼吸とは。。
1日3食は、決して必要ではないとお伝えしてきましたが、その理由は2つあります。
・食べすぎ(特に動物性食品)
・胃腸が休むヒマがない
朝昼晩と1日を通して食べ続けると、胃腸は働き続けることになります。
消化吸収はとても労力が必要なので、ずっと働き続けると胃腸は疲れてダウンしてしまいます(鉄の胃袋の人もいますが)
1日2食にすることは、胃腸が休める時間をつくることになります。
ただ、1日3食でも胃腸が疲れないようにすることもできます。
その方法は。。
子供の頃に「1日3食しっかり食べましょう」とよく教えられました。
でも、本当に1日3食は必要なのでしょうか?
少なくとも、成長期の子供は、圧倒的に栄養素が必要なので3食は理にかなっています。
でも、大人にとって3食は決して必要とは言えません。
特に運動不足の現代では、3食で必要な栄養素を摂る必要性があまりないのです。
実際、1日2食の人は多いですし、時々1日1食なんて人もいます。
ただ、気を付けてなければならないのは、、
靴を履いていると、ヒト本来の状態である裸足ではできない歩き方ができてしまいます。
その最大の特徴が「摩擦を使った歩き方」
「摩擦」を使う歩き方をするとこんなことが起きることがあります。
↓↓↓
・靴ずれ
・捻挫
・外反母趾
・膝、股関節、腰の痛み
・姿勢不良などなど……
前回、ヒト本来の歩き方は「裸足で歩ける歩き方」とお伝えしました。
今回は、歩き方以外の裸足の利点をお伝えしていきます。
まず、靴の役割について考えます。
・足を保護する
・速度が増す
機能的には大きくはこの2点です。
デザインがカッコいい!というのもありますね。笑
荒地を歩く時や、短距離走などで速度が必要な時には、靴は絶大な利点があります。
その利点と同時にデメリットもあります。それは。。
身体に良い歩き方の答えは単純明快です。
ズバリ「裸足(はだし)でも歩ける歩き方」です。
裸足で歩くのが1番良いのは間違いないのですが、現代生活ではなかなか難しいですよね。
なので、
「裸足でも歩ける歩き方を、靴を履いている時にする」
のが現実的におすすめです。
裸足の歩き方って??
当院の治療手技は「指圧」です。
指圧って、どんなイメージでしょうか?
「グイグイ押すんだよね?」
「なんか痛そう」
「温泉旅館にあるマッサージ的な?」
"全部" 違います。
指圧は「痛くない」です。
指圧は「グイグイ」押しません。
指圧は「リラクゼーション目的」ではありません。
ほんとうの指圧は。。
痛みがあると、つい意識は痛みのあるところへ向きがちです。
でも、痛みの原因は痛いところ以外にあることがほとんど。
つまり、いくら痛いところになんだかんだしても痛みは治らないし、治っても一時的になることが多いのです。
なぜ、痛いところ以外に原因があるのか??
ヒトは、二足歩行です。
二本足はとても不安定になりやすいので、立っている時に…
今回の症例の患者様は症状が軽い方です。
「首の痛み、肩こり」
他にもいくつか症状がありますが、メインはこの2つ。
初回の施術で改善して、自覚症状はなくなりました。
患者様が驚かれたのは「首、肩を触れていないのに、首の痛みがなくなった」ことでした。
身体に痛みや不調があっても
「まあ我慢できるから別にいいや」と。
何かと忙しい現代では、痛みや不調を放置というより、保留にしている人が多いと思います。
人によっては、明らかに悪い症状が起きても病院にも行かず、何もしないでいる場合があります。
客観的に見たら「なんで病院いかないの!?」ということになります。
なぜ辛い痛みや不調に対処しないで保留にしてしまうのか?
シリーズ最後になる第4回目は
「便秘を治すなら◯◯から」です。
前回、前々回は元気な胃腸をつくるために胃腸の負担を減らす方法をお伝えしてきました。
胃腸の役割である消化と吸収、そして最後に排泄がうまくいって初めて元気な胃腸と言えます。
便秘で悩まれている方は女性が特に多いですが、男性も多いです。便秘と下痢を繰り返す方もいます。
便秘しない元気な腸にするにはどうしたらいいのか?
実は、、
シリーズ第3回目は「食事から胃腸を元気にする」です。
食事というと真っ先に頭に浮かぶのは“どんなものを食べるか?“ だと思います。
もちろん、食べ物の選び方もとても重要ですが、今回はもうひとつの大事なポイントである
“どうやって食べるか?“ をお伝えします!
“何を食べるか“ にくらべ “どうやって食べるか“ というのは意識しない人が多いと思います。
胃腸も生きているので、胃の中に消化すべき食べ物がどのように入ってくるかで、仕事量や働く時間が変わってきます。。。
お腹の健康シリーズ2回目の今回は、
「誰でもできる!胃腸を元気にする方法」です。
まず、胃腸は何をするところでしょう?
そうです、飲食物を「消化」と「吸収」します。
※「排泄」はあとのシリーズでお伝えします。
胃腸の不具合で多くの方が真っ先に実感するのは「胃」だと思います。
中でも、胃もたれは特に多く、消化の悪いものや油ものを食べると途端に胃もたれしたり…
寒暖差のある時期は痛みが出やすくなります。
・服装が薄い
・部屋が少しひんやりする
これらの環境的要因に加えて “身体が温度差に順応できていない” ということが影響します。
腰痛が治まっていたのに最近痛くなってきた。
いつも軽い痛みだったのに急に痛みが増した。
という声がよく聞かれます。
そんな時は。。
今回から数回に分けて「おなかの健康のために大切なこと」をお伝えしたいと思います。
中身はこんな感じです↓↓
①なぜおなかの健康が大切なの?
②誰でもできる!胃腸を元気にする方法
③食事から胃腸を元気にする
④便秘を治すなら◯◯から!
シリーズ第1回目の今回は
「なぜおなかの健康が大切なの?」
みなさんは“おなかの健康”ってなんだと思いますか?
こんな時ありませんか?
今日はなんだか軽く歩ける!
今日は荷物が軽いな!
それとは逆に
今日はなかなか前に進まない。。
今日はなんだか腕が重い。。
「きょうは…」という感覚。
なぜ起きるのでしょうか?
回旋筋腱板断裂で、肩の動きに制限が出ていた患者様の症例です。(他にも脊柱管狭窄症も診断あり)
両腕でバンザイはできるのですが、
・手が頭の後ろに回らないので、頭が洗えない。
・お箸やスプーンなどで、食べ物を口に運べない。
典型的な症状がみられ、日常生活に支障がでていました。
脊柱管狭窄症の治療を優先して何度か施術するうちに、、、
「身体は繋がっている」と聞いたことがあると思います。
なんとなくは分かるけど、実際どう繋がっているのかは、よくわからないですよね。
実のところ、生きている身体がどう関連しあっているのかってことは、本当のところは誰もわからないんです。
当たり前ですが、生きている身体を解剖することはできないので、生体の内部がどうなっているのかってことは、ほとんど分からないんです。
治療の1ヶ月ほど前。
元々痛みを抱えていたそうで、歩き過ぎたことがきっかけで左脚が痛み出し、症状は悪化する一方。
挙げ句の果てには転倒してしまい入院。
入院中も痛みは続き、じっとしていても脈打つ痛みが脚の外側に居座っていたそうです。
前回は自己治癒力についてお伝えしました。
治るために必要な要素の2つめは「治したい」という想いです。
ん?スピリチュアルか?と思う方もいるかもしれませんが、実はこれ、とても重要なものなのです。
僕の経験上になりますが【治りやすい人の傾向】に
・治療に前向き
・積極的に治す努力をする
・施術者を信頼している
これらに共通しているのは「治したい」という強い想いです。
怪我でも、病気でも、治るために絶対に必要なものがあります。
自己治癒力です。
自分が自分を治す力のことを、自己治癒力といって、生まれつき身体に備わっている能力です。
自己免疫力と同じ意味で使われることもありますが、僕は免疫力は自己治癒力の一部であると考えています。
PMSや生理痛の強い症状によって生活に支障をきたしている方、とても多いそうです。
今でこそ認知されてきたことですが、これまで誰にも相談できずに悩まれてきた方は、本当に多いと思います。
女性同士ですら、同じ症状、同じ辛さの方はいない。
というほど千差万別なもの。。。。
治療を受けた時はとても楽だけど、徐々に痛みが戻ってきた。
これ、多分治療院あるあるだと思います。
でも、なんで元に戻ってしまうのか?
もとに戻ってしまうな理由多くは「生活習慣」にあります。
治療を受けると、身体の歪みが治るので痛みなどの症状は治まります。
でも、、
身体の軸って意識したことありますか?
スポーツされる人は、意識することが多いと思いますが、
日常で軸を意識することはあまりないと思います。
でも、身体の軸がズレて、その状態が続くと、腰痛や首肩の痛み、膝や股関節の変形など、
とても多くのつらい症状を引き起こす原因になることがあります。
痛みは、なんで起きるのか!?
とっても根本的なことなのですが、とても奥が深いんです。
痛みが起きる理由は、
・怪我や不調をあなたに知らせて対処させるため
と言われていています。
怪我して出血したら、血を止めないとまずいですし、強烈な腹痛が起きたら、休んだり温めたり、病院行ったりすると思います。
目の動きを改善するエクササイズを実際にやってみましょう。
・姿勢は、立っても腰掛けてもOKですが、傾いたりせず真っ直ぐになりましょう。
①左右の動き
両方の親指を、目の高さで左右に置きます。できる範囲で素早く左右の親指を交互に見ます。
首や肩のコリや痛み、本当に多いです。
コリで済んでいるうちはまだ良い方です。とも言えますが、肩コリだって、度が過ぎれば辛くて堪らない厄介な症状です。
自分でも対処できる良い方法があれば、助かりますよね!
というわけで今回は、肩こりに効果的なセルフケアをご紹介します。
先日、ぎっくり腰の患者様を治療させていただきました。
仕事で重いものを持って立ちあがろうとした瞬間に、ピキッと音が聞こえるような感覚があったそうです。
少し違和感があるのものの大丈夫!と思っていたそうですが、時間が経つにつれて痛みが増して、動くことが辛い状態に。
翌日も仕事があるから、何とか動ける状態にしたいとのことで急遽治療することになりました。
「水はしっかり飲みましょう」
誰でも一度は聞いたことがあるし、
誰でも多かれ少なかれ気にしていることだと思います。
様々な症状の患者様を治療していく中で、
"水分の不足"はダントツに多いです。
自分ではしっかり摂っているつもりでも、十分にとれていないことがほとんど。
ぎっくり腰を何度も繰り返している場合、そろそろ来そうだな〜という感覚が分かると思います。
そんな時、ぎっくり腰を予防するための方法のひとつをお伝えします。
ぎっくり腰の原因は何か?
・重いものを持つ
・急に腰を動かした
なんかが多いと思います。
でもこれ、実はただのキッカケに過ぎないんです。
仕事で、自宅で、
椅子座っている機会は多いと思います。
椅子から立ち上がる時に、
「イタタタ。。。」
腰が痛くて、固まってしまって、なかなか伸びないというケース、よくあると思います。
そんな立ち上がる時に腰が痛む人に効果的なストレッチ法をお伝えします。
なんだか、童話みたいなタイトルになりました。笑
今回は、ある工夫をすることでパソコン作業による猫背が自然と起きなくなった、というお話です。
この患者様、ぱっと見は姿勢が良さそうに見えるのですが、肩甲骨のあたりの背骨(胸椎)だけ猫背が強く、後ろにこんもりと丸くなっていました。
その影響から腕を上げると痛くててっぺんまで上がらない。
【治療するなら早い方がいい】
営業色の強い言葉に思うかもしれませんが、実はこれ100%患者様の側に立った考え方なのです。
なぜなら
治療院としては “症状の重い患者の方が来院回数を増やせる” から。
重い症状であるほど、治療に必要な時間と回数は増えていきます。当然、費用も嵩みます。
自分のお腹の硬さって、気にしたことありますか?
人によっては、自分のお腹を触ることはほとんどないかもしれません。
でもお腹って、とても大事なんです。
なぜならお腹が無いと生きていけません。
当たり前ですね。笑
お腹の状態は、健康状態の指標になります。
自分はめっちゃ健康!!と思っていても、お腹が硬いなら、ひょっとしたらどこかに不健康のタネが隠れている可能性があります。。。
血流良くなるから治るんじゃないの?
というイメージがあるみたいです。
はい、正解です。笑
ですが、血流の促進により治癒力がアップするのは、指圧による効果の全てではありません。
指圧の効果の中には、これの他にも“神経を介した調整効果”というものがあるんです。
◯痛めた心当たりはないのに、突然腰が痛くなった。
◯じっとしていると背中が痛くなってくる。
◯足が重だるい、痺れがある。
◯尿の量が減った
こんな症状があったら、その腰の痛みは内臓の機能低下が原因かもしれません。
2024.11.28 | 12月の臨時のお休み 12/7(土) 研修のため時短(~17:00) 12/15(日) 指圧学会発表のためお休み 12/26(木) 研修のためお休み |
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