院長 酒見 健太郎
(さかみ けんたろう)
当院は、指圧の創始者 浪越徳次郎氏の唯一の内弟子直系の流れを汲む治す指圧を学び、多くのメジャーリーガーやオリンピック選手から絶大な支持を得ている小波津式神経筋無痛療法を組み合わせた特別な治療法で施術していきます。
足底筋膜炎は慢性化すると治るのに数か月以上かかることもあります。早期なら1か月かからず治せる可能性が高いです。ぜひ早めに治療を受けてください。
あなたが心から笑顔になれるよう全力で治療いたします。
【症例】足底筋膜炎:足裏の痛みで一切走れず跳べなかったが4回の施術で部活動に復帰(10代女性・学生)
●通院回数(4回) ●来院頻度(2日に1回) ●来院までの経緯 部活で痛めて1か月安静にしても‥
【症例】足底筋膜炎:突然足裏に激痛が!歩けのも辛かった足底筋膜炎が早期改善した(30代男性・会社員)
●通院回数(3回) ●来院頻度(1週間に1回) ●来院までの経緯 ランニングをしていたら足裏に‥
足底筋膜炎による足裏や踵の痛みで、足ゆびの動きの悪さ以外に、特に重要になってくるのは “身体の軸”の歪み です。
身体の軸が歪むと、あらゆる動作で身体に余計な負担がかかってしまうため、筋肉や関節に痛みが出やすくなります。足裏の筋膜もその一つです。
その結果、最小限で済んでいた負担が足裏に集まってしまい、過剰な負担で足底の筋膜が炎症を起こして痛みが起きてしまうのです。
足底筋膜炎をはじめ、足の不具合が椎間板ヘルニアや腰椎を起こす原因にもなります。
なかなか治らない足底筋膜炎でも、身体の軸を整え全身のつながりを取り戻すことで、足の負担を分散させ痛みのない元気な日常を送ることができます。
当院の施術は、指圧療法と神経促通の手技を組み合わせて行います。
圧倒的な効果を実現できるポイントは、歪みと神経の弱化です。
指圧療法の特徴の一つでもある腹部への指圧は、内臓の調整に効果を発揮します。腹部に対して、柔らかな刺激で深く圧を加えることのできるのは指圧ならでは。
人体に備わっている反射の反応を利用した神経促通の手技は、非常にソフトな刺激で、つながりの弱った神経を活性化することができます。
これら2つのアプローチによって、他にはない圧倒的な効果で痛みを改善に導けるのです。
当院でお伝えしているセルフケアは、人の「動き」から改善していきます。
いつの間にか身についた足関節捻挫を引き起こしやすい身体にとって良くない動作を、身体の反射を利用してセルフケアで改善していくことができます。身体の反射とは、誰にでも備わっている身体本来の反応のことです。
身体に備わっている本来の機能を呼び覚ます刺激を入れることで、いつの間にか衰えていた機能を取り戻して、快適に動けるあなた本来の身体になれるのです。
足底筋膜炎は、足底に痛みが起こるスポーツ障害の一つです。
足底には、たくさんの靭帯や腱が張り巡らされていて、土踏まずのアーチを支えて、歩いたり走ったりする時に衝撃を吸収したり、蹴り出す力に変換したりする働きがあります。
そのため、足底筋膜が炎症を起こすと、体重を支えたり衝撃を吸収できなくなり、足を地面につくだけで痛みが起こったりします。
足底筋膜炎の原因は、繰り返し足裏にかかる過度な負担だと言われています。
そのため足底筋膜炎は、スポーツ競技者に多くみられます。
足底筋膜は、足裏のアーチ(土踏まず)を保つ役割があります。ピンと張ったバイオリンの弦のようにしなって、足裏にかかる体重を分散して支えます。
スポーツでのオーバーユースだけでなく、身体の軸の歪みからくる体重の偏りも、長期に及べば足裏にとって過度な負担となって、炎症を起こしてしまう原因になると考えられます。
普段運動をしない中高年層にも足底筋膜炎はよくみられることから、スポーツだけが原因ではなく、身体の軸の歪みから日常生活レベルでも足裏への負担がかかり、足底筋膜炎が起こるのではないかと当院では考えています。
足底筋膜炎の主な症状は
・足の裏やかかとの痛み
・朝起きた時に痛みが出ることがある
・運動の開始時や歩き始めに痛みが出やすい
これらの特徴があります。
痛みが起きやすいのは、踵(かかと)、土踏まず、遠位部(土踏まずより足指寄り)です。初期は運動の始めに痛むだけなので、そのまま運動をし続けて、悪化させてしまうケースがあるので注意が必要です。
病院では、以下の治療法を選択することが多いです。
・足の休息
・消炎鎮痛剤の処方(内服、湿布)
・ステロイド注射
・物理療法(超音波、干渉波など)
・ストレッチの指導
まず第一には、足を休めることです。足に負担をかけず炎症が治るのを待つのですが、スポーツの練習があったり、仕事や日常生活でも歩くことが多く、なかなか足を休めることができない場合は、鎮痛薬やステロイド注射を行います。
当院の施術の基本的な方針は「足ゆび、足底の動きの改善」「からだの軸を整える」ことです。
あらゆる不調は、必ずと言っていいほど身体の歪みを伴っています。乱れた身体の軸を整えることで、不調を改善に導きます。
身体の中で唯一地面に接している足は、まさに身体の土台です。足は軸を整える上で特に重視される部位です。
まず指圧による骨格矯正で、足の関節のズレを矯正します。
足底筋膜炎では、痛みが起こっている部位の周囲の筋肉が必ずと言っていいほど過剰に緊張しています。周囲の緊張を緩めることで足底への負担を減らし、血流を改善することで炎症を早期に改善します。
そして滞っている神経を促通して足底を支える筋肉、腱の緊張を正常な状態に促し、痛みを改善するとともに再発を予防しにくくします。
足底筋膜炎の予防には、足底への過度な負担を減らすことが何より重要です。
原因をそのままにしていると、一旦治ったとしても、再発する可能性が高く、足の歪みから椎間板ヘルニアや腰痛、膝・股関節痛につながることもあります。
女性では、ハイヒールが原因になることがあるため、可能であれば履く機会を減らし、難しいようであれば正しい足の使い方を習得することで負担を減らすことができます(足の使い方は当院で指導しています)
身体の歪みをしっかり改善するとともに、足をはじめとしたストレッチを十分に継続することが大切です。
2025.4.29 | 【5月の臨時のお休み】 5/10(土) 研修のため時短(17:00まで) 5/22(木) 研修のためお休み |
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