当院は頚椎症・頚椎ヘルニアの改善に特化した治療院です。
国家資格者の院長が最後まで責任を持ってご担当いたします。
つらい首肩の痛み、腕のシビレでお困りでしたら、ぜひこのページを最後までお読みいただけたら嬉しいです。
2022年に開催された日本指圧学会では椎間板ヘルニアの関連症状に対する指圧治療の症例を、2023年の夏季、冬季学会でそれぞれ登壇発表しました。
厚生労働省認定の機関で3年間解剖学や生理学、臨床医学などの膨大な学習をした上で国家試験に合格し資格取得しております。
当院では、整形外科・接骨院では対応できない
「背骨のねじれ」と「内臓疲労」にアプローチする専門的な施術で、
薬や一般的な治療では改善しなかった首の椎間板ヘルニアによる腕や手の痛みやシビレを改善に導きます。
もし今「つらい症状を我慢している」という状態なら、ぜひ当院にご相談ください。
もしひとつでも当てはまるなら、ぜひ当院にお任せください。
当院は頚椎椎間板ヘルニアに特化した施術を行うことができますので、根本的に手や腕の痛みやシビレを改善して快適な日常生活を取り戻すことができます。
椎間板ヘルニアは首の痛みだけとは限りません。
首は痛くないけど、腕や手指に痛みやシビレがある。
ほとんどは片側に現れますが、まれに両側に症状が出ることもあります。
飛び出した椎間板による神経の圧迫では
同時に胸郭出口症候群を併発している場合は
などの症状も現れることが多いです。
いずれも朝起きた時に症状が強くでることがあります。
頚椎症・頚椎ヘルニアの痛みやシビレは、椎間板が薄くなるなどが原因のひとつと言われていますが、実はそれらが科学的に証明されているわけではありません。
事実、画像検査でヘルニアが見つかっても何の症状もないという方が非常に多いのです。
頚椎ヘルニアで当院にご来院される方の多くは
・姿勢の悪さ(デスクワークなど)
・お腹の硬さ(内臓疲労)
・身体が力みやすい体質
という共通点があります。
これらに共通して言えることは、首や肩まわりの組織(筋肉、神経、皮膚、靭帯、筋膜など)が硬くなりやすいということです。
首・肩回りの組織が硬くなると、組織中に酸素や栄養を届ける毛細血管の流れが悪くなり、局所的な血流障害によって痛み・シビレが現れてくると考えています。
同時に、ダメージを受けた組織から出される刺激や物質(プロスタグランジンなど)が、痛みを伝える神経を過剰に興奮させ、強い痛みを感じたりします。
実は、指圧は筋肉を緩めることを第一の目的としていません。
指圧の最大の目的は、押しながら組織の毛細血管を開き、患部の血流障害を改善することです。
押しながら血管を開くというと??と思われるかもしれませんが、それを実現するのが「押圧法」という指圧の高度な技術であり、国家資格として認められている理由でもあります。
強い刺激は、筋性防御と呼ばれる生理的な防御反応を起こし、かえって身体を緊張させてしまいます。しかし押圧法は、柔らかく身体の深部にまで圧を入れることができるので、筋性防御を起こしません。
血流が良くなった結果として筋肉や神経が緩み、痛みやシビレを改善することができます。
頚椎症・頚椎ヘルニアの改善には、緊張した首肩周りの組織をソフトな刺激で緩め、血流を良くすることが必要です。
そして原因の首肩以外も重要です。
当院は身体を全体でひとつと捉えています。
全身の歪みを整え、腹部の施術も行います。それによって身体がもっている自然治癒力を取り戻して根本的な改善へと導いていきます。
当院の施術は、バキバキしたり、グイグイ押したりせずに椎間板にかかった圧力を解放することができるので、強い刺激が苦手な方でも安心して受けていただけます。
「病院で良くならなかったので半分諦めていましたが、3か月の治療で腕の神経痛がなくなりました!」
頚椎ヘルニア 40代女性
左腕の神経痛に長い間悩まされていて、病院で治療しても良くならなかったので半分諦めていたのですが、指圧治療院 健朋堂。さんに診てもらうようになってから3か月で神経痛が無くなりました。
治療はとても丁寧で、きちんとヒアリングしてくださるので安心です。施術は全く痛みはない優しい施術です。
話しやすくて親しみやすい先生なので緊張もせずお任せできました。
恵比寿駅からほんとに近くて
明るい居心地のいいお部屋でした。
辛い神経痛を治してくださりありがとうございます。
姿勢が良くなったのも嬉しいです。
次回もよろしくお願いいたします。
「整形外科に通っても治らなかった右手のシビレがあっという間に消えました!」
頚椎ヘルニア 20代女性
頚椎ヘルニアの診断を受け、整形外科で定期的に首の牽引をしていましたが、右手のしびれが出てきたため、こわくなって何か良い施術はないかと探したところ、こちらを見つけました。
酒見先生はとてもやさしく、丁寧に状態をヒアリングしていただき、まったく痛みのない施術であっという間にしびれが消えて、魔法にかかったみたいでした。
私の身体の歪みや癖などについても分かりやすく教えてくださり、とても納得できる施術でした。
教えていただいたセルフケアも実践しつつ、症状が現れる前に定期的に通いたいと思います。
初回に問診、検査をします。
施術後の変化をみた上で、改善にはどれくらいの期間、どれくらいの通院ペースを要するのかの見立てをお伝えさせていただきます。
(継続して治療を受けていただくかは、皆様のご意思を最優先に致します)
症状の強さ、患っている期間の長さなどで通院の期間や頻度は変わってきますが、概ね下記のようになります。
●通院回数(目安)
6~12回
発症からの期間が長い方
長年の身体の癖で痛みが出ている方
痛み止めを長期服用している方
ご高齢の方
上記の場合、改善が遅くなる傾向があります。
●通院頻度
・症状が強く日常生活が辛いうちは「週に2回」の頻度で来院されることをおすすめします。(概ね1か月程度)
・日常生活がある程度楽に過ごせるようになったら「週に1回」。その後は状態をみながら施術間隔を空けていきます。
・完治後は、再発を予防するためにメンテナンスとして「月に1回」程度のペースで通院いただくことが理想です。
【症例】頸椎ヘルニア:絶え間なく続く腕の痛みとシビレが6回の施術で改善(40代女性・会社員)
●通院回数(6回) ●来院頻度(週1回) ●来院までの経緯 1年前に出た痛みが再発して‥
【症例】首の痛み:いつも筋弛緩剤に頼っていた首の痛みが改善(30代男性・美容師)
●通院回数(4回) ●来院頻度(週1回→2週に1回) ●来院までの経緯 美容師の仕事で忙しく‥
症例は随時更新予定です。
(なかなかアップできていませんが‥汗)
住所 | 〒150-0013 渋谷区恵比寿1-11-6 恵比寿山仁ビル501 |
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TEL | 03-6456-4124 |
営業時間 | 10:00~20:00 月曜日定休 |
最寄り駅 | JR山手線 恵比寿駅東口から150m 徒歩2分 日比谷線 恵比寿駅1番出口から300m 徒歩4分 |
医学的には、はっきりとした原因はわかっていません。
遺伝子の変異や外傷がキッカケとなって発症するなどが報告されていますが、決定的な原因はまだわかっていません。
当院が考える頚椎ヘルニアの原因は、
・姿勢の悪さ(背骨のズレ)
・不適切な食生活による内臓の疲労、不調(お腹の硬さ)
・身体の連動の不具合
・手や足の間違った使い方
など人によってその原因は様々考えられます。
これらの原因のどれもが、普段の身体の使い方や生活習慣によって引き起こされているのです。子供の頃にした足首の怪我が影響していた。なんていうこと事もあります。
間違った動作や身体の歪みがあると、首(椎間板)への負担が増えてしまい、それが長期間続くことで徐々に負荷が溜まっていずれ椎間板が限界にきてしまうのです。
逆に言えば、これらの原因を改善していくことが、椎間板ヘルニアによるつらい症状を改善するために必要なことだと考えています。
ひとつひとつの背骨をつなぐ部分には、クッションの役割をする椎間板(ついかんばん)があります。
椎間板は、円盤状の形をした大判焼きのような構造をしています。
硬めのゴム状の繊維輪(せんいりん)が、真ん中にあるゼリー状の髄核(ずいかく)を取り囲む構造をしています。
硬めのゴムの中に流動的なゼリーがあることで、クッションの役割をして日々背骨にかかるもの凄い負荷を吸収してくれるのです。
ゼリー状の髄核は、がっちりと繊維輪に包まれているので、通常外に飛び出ることはありません。
日々すごい負荷がかかる椎間板はそれに耐えられる頑丈さを持っていますが、激しい運動や姿勢の悪さ、腰の筋肉の過剰な緊張によって椎間板にかかる負荷が増えた状態が続くと、いずれ椎間板が耐えられなくなり、椎間板が変形したり中にある髄核が押し出されてしまいます。
圧力に耐えられず椎間板が変形して横に飛び出すと、すぐ隣を走る神経を圧迫してしまいます。
神経の圧迫によって、腰痛や脚の痛み、しびれが起こってきます。
椎間板の飛び出した部分をヘルニアと言い、それが首の背骨で起こったものを頚椎ヘルニアと呼ばれます。
椎間板に過剰な圧力がかかる生活を続けていると、変形した椎間板にさらに負担がかかり続けます。
そして髄核を包んでいる繊維輪に亀裂が入り、そこからゼリー状の髄核が飛び出してしまい、椎間板のすぐ隣を走っている神経の束を圧迫して、腰の痛みや脚の痛み、しびれを起こす原因になってしまいます。
椎間板ヘルニアは、変形した椎間板による圧迫と中から飛び出してきたゼリー状の髄核による圧迫、これらによって重要な神経が圧迫されることで症状が起きるのです。
発症年齢は20〜40代に最も多く、50代以上での発症は数%に過ぎません。
スポーツをよくする10代にも多くみられます。
(腰椎ヘルニアも含む椎間板ヘルニア全体のデータです)
なかには50代の発症数が多いとするデータもありますが、50代以上の椎間板ヘルニアの方は以前に発症されているケース(気づかないうちに発症している場合もある)が多いです。
椎間板ヘルニアが若い世代に多く50代以上に少ないのは、椎間板の中にある髄核の硬さが影響しています。
髄核は、水分を豊富に含んでいて非常に弾力性があるのですが、50代を過ぎると水分量が減り、弾力性が失われていきます。
椎間板に弾力性があると、首をひねったり、下を向いたり上を向いたりといった動きが年配者に比べて広くスムーズに行えますが、動きが強かったり悪い姿勢が続いたり、強い圧力がかかり続けるとゼリー状の髄核が、繊維輪を突き破って飛び出しやすいのです。
一方、水分量が減った髄核は、それ自体が硬いため飛び出しづらいのです。
肩や腕のシビレや痛み、細かい手の作業ができなくなったり、場合によっては歩行障害が出たりすることもあります。
ヘルニアが起きた場所によって症状が変わってきます。これは、椎間板ヘルニアによって圧迫された神経の支配領域に症状を自覚するからです。
ヘルニアが背中の側に飛び出すと、そこには脳から脳から下りてきている神経の束(脊髄)があります。これは脊髄症と呼ばれ、ヘルニアによって脊髄が圧迫されることで、細かい手の作業ができなくなったり(巧緻運動障害)、歩行障害が出ることもあります。
一方、ヘルニアが左右にズレて飛び出すと、脊髄から伸びてきた神経を圧迫することになり神経根症と呼ばれます。圧迫された側の腕に痛みやシビレが起こり、力が入りにくくなります。
確定診断にはMRIでの画像検査が必要です。
X線(レントゲン)では細かいところがわからないので確定診断が難しく、椎間板ヘルニアが疑われる場合はMRIやCT装置を備えている病院を選ばれると良いと思います。
画像検査でヘルニアが突出している部位と、痛みやシビレなどの症状が起こっている部位が一致しなければ、痛みやシビレが酷くても頚椎ヘルニアとは基本的に診断はされないようです。
痛みやしびれがある人が、MRIやCT検査を受けてヘルニアがあれば椎間板ヘルニアと診断されます。
しかし、画像検査で椎間板ヘルニアがあったとしても、その20〜40%は全く症状がありません。
(出典※標準整形外科学)
画像診断で判断できる椎間板ヘルニアが判断できるからといって、症状とは必ずしも一致せず、頚椎ヘルニアがあるけれど「痛みやしびれがある人」と「無症状の人」がいるのです。
では、つらい腰痛やしびれの原因は何なのでしょうか?
これは私の経験上の仮説になりますが、画像検査で椎間板ヘルニアが起きていても痛みやしびれがある人、ない人がいるということは、神経の圧迫が痛みやしびれの引き起こしているのではなく、ヘルニアの周囲に炎症が起きることで神経を刺激して、腰や脚につよい痛みやしびれを引き起こしているのではないかと考えられます。
飛び出たヘルニアを除去するために免疫細胞が過剰に反応して、炎症を起こしてしまうのです。
炎症が起きていなければ症状は出ないので、椎間板ヘルニアがあっても症状のある人とない人が出てくるのです。
つまり、神経を圧迫している椎間板ヘルニアを取り除かなくても、神経の周囲に起きている炎症を鎮めることができれば、脚のつらい痛みやしびれを改善することができるのです。
頚椎ヘルニアと診断されたら、保存療法または手術が選択されます。
たいていは保存療法が選ばれますが、治療期間中の痛みのコントロールが問題となります。
鎮痛剤や抗炎症剤薬の処方やストレッチなどの指導があり、痛みが強い場合は背中の神経のすぐ近くに注射液を打ち込むブロック注射がメインで行われています。
頚椎ネックなどによって頸部を固定安静にする方法もとられることがあるようです。
腰のヘルニアでは排尿障害や運動麻痺がある場合には手術適応となりますが、頚椎ヘルニアの場合には、保存療法を3ヶ月続けても効果がない場合にも手術が考慮されますが、痛みについては手術してもしなくても、その後の経過にあまり差がないため、患者に判断が委ねられます。
頚椎ヘルニアの手術は、身体への負担が少ない内視鏡やラジオ波、レーザーを使ったものが主流で、3〜10日程度の入院が一般的です。軽度の症状なら日帰りすることも可能です。
手術費用は病院によって異なりますが、背骨の疾患を専門に扱っているある病院では50〜60万円ほどで、重度のヘルニアでは100万円超の費用がかかるようです。
現在は、椎間板ヘルニアは8〜9割の方が自然治癒することが医学的に認知されています。
飛び出てしまったヘルニアを免疫細胞のマクロファージが除去してくれるのです。
そのため、今では手術をせずに治療を進めていく選択が主流になっています。
頚椎ヘルニアの痛みやしびれは耐え難いほど強いことが多く、日常生活を送るのが困難になります。
しかし、自然に痛みが治まるまでの期間は一般的に数ヶ月かかると言われていて、その間の症状のコントロールが必要になってきます。さらに、一度治まってもしばらくして症状が再発することも多いため、しっかりとした対応が必要になってきます。
頚椎ヘルニアの強い痛みやシビレは、つらいだけでなく首や腕を過剰に緊張させてしまいます。
さらに長期間症状が続くため、睡眠の質も低下して疲労が取れなくなり、より身体の緊張を強めてしまいます。そして緊張して縮んだ筋肉によって椎間板への圧力がさらに増してしまい、ヘルニアをより悪化させてしまう事もあります。
頚椎ヘルニアへの対処には「背骨のねじれをとる」「過剰に緊張した筋肉をゆるめる」ことが重要です。
当院では、背骨のねじれと内臓疲労にアプローチし、筋肉の緊張を取り除き椎間板ヘルニアへの圧力を減らします。それによって頚椎椎間板ヘルニアによる症状を改善に向かわせることができます。
さらに、施術とセルフケアの両面から、身体全体のつながりを取り戻していくことで、つらい痛みやしびれを改善に導きます。
2025.4.29 | 【5月の臨時のお休み】 5/10(土) 研修のため時短(17:00まで) 5/22(木) 研修のためお休み |
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