【症例】腰椎ヘルニアで２年前から続いた腰の痛みとリハビリで悪化した膝の痛みが改善

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腰はヘルニア、両膝は変形性膝関節症で１年半くらい前からあちこちの病院でありとあらゆる治療を受けてきましたが、一向に治らず。私は海外に住んでおり、今回、一時帰国を機に口コミの良い健朋堂。の酒見先生にみていただくことにしました。一時帰国の飛行機で腰がとても痛かったので、帰国した翌日に早速伺いました。１回目の腰の治療では、かなり痛みが和らぎ、２回目は膝も診てくださり、頑固な膝の痛みも和らぎ、本当に驚きました！柔らかい物腰でとてもお優しいお人柄も本当に素晴らしいです。先生の治療の後は見違えるように体が軽くなり、痛みもなくなり、一時帰国中にこんなにも良くなったことに、ただただ感謝しかありません。本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

お名前：りえ様

ご住所：シンガポール(一時帰国中)

年齢：５０代女性

職業：主婦

りえさんは、海外にご在住で今回一時帰国中で

治療期間が限られていました。

しかしかなり改善スピードが早かったため

週１回ペースで完治することができました。

 

病院では痛みがあるにも関わらず筋トレを勧められ

真面目なりえさんは信じて痛みを我慢しながら筋トレを

長期間続けたそうです。

 

痛みは改善するどころか悪化して

さらには膝も痛くなる始末。

 

大変な苦労をされてきましたが

今回帰国中に改善できて本当に良かったです！

 

では考察です。

 

今回のケースでは

１年半前に腰椎ヘルニアの診断がでていましたが

現在の痛みはヘルニアはあまり関係なく

慢性の腰痛に移行していました。

 

おそらく長期にわたる筋トレが影響していたのかもしれません。

 

身体の過度な緊張を抜くことで短期間で痛みが改善しました。

膝の痛みも同様で、変形性膝関節症の診断はあるものの

痛みの直接の原因にはなっていなかったのだと思います。

 

一見、画像診断で病変が特定されると

それが痛みの原因だと決めつけられてしまいますが

必ずしもどうとは限らないという事例でした。

 

真っ先に病院に診断を仰ぐのは正しいと思いますが

それが全てではないので、病院で治らない場合は

できるだけ早く他の治療法を探すのも良い判断だと思います。

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