10代から発症した側弯症
ずっと安定した状態だったが側弯矯正の整体を
受けたことがきっかけで痛みが悪化した。
台所に立ち続けることがつらく
歩くと痛みが強いため休み休み歩いている状態だったが
当院の施術を受けて症状が大幅に改善した事例
50代 女性 東京都在住
側弯症・左臀部痛、腰痛(仙骨周辺)
<通院回数>
12回
<通院頻度>
週1回
子供のころからあった側弯症は
慢性的に腰痛があったものの状態は安定していた。
先々のことを考えて側弯を治そうと思い
側弯症矯正の整体を受けた。
3回目の矯正を受けたあとから
急激に臀部と仙骨部に強い痛みがでてきて
仰向けに寝ることや歩行がつらくなった。
整体はやめたが一向に痛みが治らないため
インターネットで当院を見つけて
仙腸関節痛や腰痛の改善実績が多いことから
来院を決めた。
仙骨周辺、臀部に痛みがある
左もも裏に痛みのためゆっくりしか歩けない
階段はなお痛みが増す
痛みが強まるとシビレもでてくる
側弯症による左腰の隆起が目立つ
痛みがでるタイミングは
・しばらく立っている時、腰掛けている時
・歩行時
・仰向けで寝ている時
検査を行う。
SLRテスト(-)
Kボンネットテスト(+)
パトリックテスト(-)
動作チェックでは
後屈、回旋、膝倒しで痛みがあり。
左下肢を挙上すると痛みあり。
検査と問診から、
側弯症による坐骨神経痛、腰痛と判断し
治療を開始する。
後屈、回旋時をペインスケール「10」とした。
※ペインスケールとは、患者本人の痛みの自覚の最大時を10とした尺度のこと。
<治療>
上下肢血流調整、腹部指圧
脊柱骨盤調整、下肢の神経促通、股関節調整
治療後ペインスケール「10」→「5」
痛みが減ったことで立位での動作が軽快になった。
前回から1週間後の来院。
患者様から
「初回治療後の二日間は痛み少なかった。そのあと痛みが強まったので不安になった」
と報告。
<治療>
上下肢血流調整、腹部指圧
脊柱骨盤調整、下肢の神経促通、股関節調整
治療後ペインスケール「5」
後屈痛はほぼなくなり、左側屈で痛みあり
前回から1週間後の来院。
患者様から
「前回治療の後、帰宅中か痛みが増してきた。その後は毎朝は痛み少なく仕事後になると痛みが増す繰り返しだった」
と報告。
<治療>
上下肢血流調整、腹部指圧
脊柱骨盤調整、下肢の神経促通、股関節調整
治療後ペインスケール「3」
仙骨下部に痛みが残った
前回から1週間後の来院。
患者様から
「前々回から痛みが急に楽になって今週も仕事後でも痛み軽かった1万歩歩いた日があったが少し痛みが増す程度だった」
と報告。
<治療>
上下肢血流調整、腹部指圧
脊柱骨盤調整、下肢の神経促通、股関節調整
治療後ペインスケール「3」
痛みが少ない状態をキープできるようになってきた
前回から1週間後の来院。
患者様から
「先々週は痛みの出入りが激しい日が続いたが、今週は治ったんじゃないかと思うほど痛みが軽かった」
と報告。
<治療>
上下肢血流調整、腹部指圧
脊柱骨盤調整、下肢の神経促通、股関節調整
治療後ペインスケール「2」
左下肢を挙上する時の腰の痛みが解消した
前回から1週間後の来院。
患者様から
「臀部と左脚には痛みはほとんどでなくなった。仕事後に腰に痛みを感じるようになってきた」
と報告。
<治療>
上下肢血流調整、腹部指圧
脊柱骨盤調整、下肢の神経促通、股関節調整
治療後ペインスケール「1」
当初の強い症状は安定して歩行は順調のため
今後は腰痛のメンテナンス治療に移行する
「20年以上、腰痛、臀部痛、下肢痛等があり、鍼灸、整体などに通い、だましだまし過ごしていましたが、昨年12月、臀部、尾骨付近の痛みが悪化し、歩くのも、寝るのも辛くなり、藁にもすがる思いで駆け込みました。最初は一週間に2回通っていましたが、現在は一週間に1回になりました。今もまだ調子が良い日、悪い日がありますが、心配になったら、いつでも先生が話を聞いてくださり、わかりやすく説明してくれます。かなり不思議な治療法ですが、痛み、確実に軽減しています。20年以上、継続して来てしまった症状なので簡単には治らないと思いますが、先生を信じて、治療を続けて行きたいと思います。」
お名前:etsukoさん
ご住所:東京都
年齢:50代女性
今回の坐骨神経痛の症例は
側弯症の影響があるため
治療開始してしばらくは症状が安定せず
痛みが増したり減ったりと不安定な状態だった。
痛みの増減が激しいであろう可能性があることは
患者様には初回に伝えていたが
一旦良くなった痛みがまた増すと不安になり
LINEで相談のメッセージがあり
「大丈夫です。いまは辛いですが必ず良くなります」
と励まし続けました。
側弯症は子供のころに発症することが多いため
長期の疾患に該当します。
長期間症状を抱えている場合、側弯症に限りませんが
治療途中で症状の増減が激しいことが多く
悪化しているんじゃないかと不安になって
治療を離脱される方もいます。
今回はその不安に耐えて頑張ってくださったおかげで
乗り越えて症状の改善にたどり着きました。
腰痛自体は、側弯症によるもののため
じっくりとメンテナンス治療が必要になりますが
定期的に治療を受けることで
痛みに悩まされることなく快適に過ごしていただけます。
2025.4.29 | 【5月の臨時のお休み】 5/10(土) 研修のため時短(17:00まで) 5/22(木) 研修のためお休み |
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