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坐骨神経痛の症状改善報告

坐骨神経痛の改善報告①

坐骨神経痛

お尻や太ももの痛みで腰掛けていられない坐骨神経痛が3回の施術で改善した事例

この記事は、8か月前に発症し、

徐々に悪化してデスクワークもままならなくなった坐骨神経痛が完治するまでの過程を記しています。

膝の痛みからはじまった坐骨神経痛が改善してこなかった経緯

患者

50代 女性 事務職 世田谷区在住

症状

右坐骨神経痛

来院日

令和4年9月中旬

来院の経緯

坐骨神経痛の発症は8か月前。

 

1年前に右ひざを痛め、

病院、整体に通うも改善せず自費60万円の再生医療を受けた。

 

そのかいあって完全ではないものの膝の痛みは治まった。

 

その後しばらくして右臀部にうずくような痛みを自覚。

しばらく様子をみていたら徐々に悪化してきたため整形外科を受診。

温熱療法と湿布、痛み止めを処方される。

 

整形外科に3か月ほど通院したが痛みは徐々にひろがり、

臀部だけでなく右大腿部の外側、後側にも痛みを自覚するようになった。

 

整形外科への通院をやめ鍼灸を数回受けてみたが、

変化がみられないため通院をやめる。

 

しばらく様子をみていたが痛みが治まる様子はなく、

長時間腰掛けていると痛みが悪化して座っていられなくなる。

 

仕事に支障が出始めたため、これはまずいと思いインターネットで当院をみつけ、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の症例を多く扱っていたことで来院を決めた。

腰掛けているのもつらい坐骨神経痛が3回の施術で完治した道のり

1診目

患者は現在、右臀部から大腿部にかけてうずくような痛みとシビレを訴えている。

 

さらに、ときおり下腿にも痛みとシビレが起こるとのこと。

 

場所を確認する。

 

臀部の下部から、大腿部後側、下腿後側にかけて痛みとシビレがある。

バツ印の部位には圧痛もあり。

(下図の赤〇と×印が痛む部位)

検査を行う。

SLRテスト(-)

FNSテスト(-)

上記のテストは、神経の支配領域に分けたヘルニア検査で

どちらも陰性であることから

「腰椎ヘルニア」の可能性は除外される。

 

次に、以前に右膝を痛めていたという経緯から、

膝のアライメントチェックを行う。

 

左下腿にくらべて、右下腿が内旋気味である。

右下肢全体の筋緊張が強い。圧痛はなし。

 

 

検査や発症の経緯から、

膝のアライメント異常と内臓の疲労から

坐骨神経痛となったものと推測し、治療開始する。

 

腰掛けている状態での痛みはすぐに観察できないため、

もっとも痛みが強くでた前屈時の大腿部の痛みを

ペインスケール「10」とした。

 

※ペインスケールとは、患者本人の痛みの自覚を最大時を10とした尺度のこと。

 

<治療>

内臓調整、腸腰筋調整、神経促通。

足、下腿のアライメント調整。

 

坐骨神経痛は緩やかに変化がでることが多いが、

治療後ペインスケール「10」→「8」

 

シビレはすぐには変化しないため確認は行わない。

 

患者には2点完治させるために必要なことを伝える。

 

①来院ペースについて

まずは内臓の疲労をとり治癒力を高め、

それを定着させる必要があるため、

週1回来院し経過を観察すること。

 

②水分不足による腎臓や筋肉への負担を減らすため、

水分を1日1.5リットルはとるように心がけること。

 

以上2点、承諾を得て治療終了。

2診目

前回から1週間後の来院。

 

患者から「前回の治療翌日に痛みが増したけど、その翌日から痛みが引いた」と報告。

痛みが引くのが予想より早く、身体が急激に変化しているための一時的な副作用だと説明。

 

ペインスケール「8」→「5」

 

<治療>

内臓調整、腸腰筋調整、神経促通。

足、下腿のアライメント調整。

 

治療後ペインスケール「5」→「3」

 

シビレはすぐに変化しないため確認は行わない。

 

次回1週間以内に来院するよう指示し、治療終了。

3診目

前回から1週間後の来院。

 

患者から「前回の治療から実感なかったのだけど、仕事でデスクに腰掛けていても痛みもシビレも気にならなかった」と報告。

 

<治療>

内臓調整、腸腰筋調整、神経促通。

足、下腿のアライメント調整。

 

治療後ペインスケール「1」→「0」

 

 

様子をみるため2週間空けてそれでも痛みの再発がなかったため、

3回目をもって治療終了とした。

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患者さんの口コミ・感想

Q1. どのような症状でお困りでしたか?

坐骨神経痛

 

Q.2. 当院の施術を受けたときの印象、感想を教えてください。

膝や足に原因があったなんておどろきました。

 

Q3. 症状が改善した現在の想いをメッセージください。

もしまた痺れや痛みが出たきたら、通わせてください。

今後ともよろしくお願いします(笑)

 

お名前:Y・W

ご住所:東京都世田谷区

年齢:50代

職業:会社員

坐骨神経痛の原因と治療

今回の患者さんであるY・Wさんは、

膝の痛みからはじまった坐骨神経痛で

長い時間腰掛けているのがつらい状態でした。

 

デスクワークがほとんどのお仕事をされていたので

腰掛けていられないのは本当につらいですよね。

 

良くなられて本当に良かったです。

 

治療期間3週間3回の治療で完治に至りました。

ご本人も、わたしも驚くほどの回復の速さでした!

 

これからもお仕事がんばってくださいね!(^^)!

 

 

それでは考察に入ります。

 

今回Wさんが発症した坐骨神経痛とは、

脊髄から足に向かって伸びている身体の中で最も大きな末梢神経である

坐骨神経に関連した症状の総称です。

 

腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症などが

坐骨神経痛を引き起こす疾患として挙げられます。

 

Wさんの場合、坐骨神経痛を引き起こしたとして考えられる原因は

2つです。

 

①膝のねじれ

ねじれをかばうために股関節の筋肉に負担がかかりつづけていました。

 

②内臓の疲労

免疫力・治癒力を低下させてしまいます。

 

過去に膝を痛めていたのでWさん自身も膝が原因なのかな?と

思っていたそうですが、現在は痛みがなかったので問診のときに

思い出したように膝のことを教えてくれました。

 

膝がねじれて股関節に負担がかかり続けていたので、

整形外科で痛み止めや温熱療法など受けても改善がなかったのでしょう。

 

よくある一般的な症状であっても、

その原因はさまざまです。

 

その原因を見つけ出して、

適切に対処することで病院に行っても良くならなかった

痛みや不調であっても改善することができます。

 

もしあなたがなかなか良くならない症状で悩んでいたら、

そんなあなたを治すために全力を尽くします。

 

あなたとのご縁を心からお待ちしています。

 

 

ありがとうございました。

 

 

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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