【症例】デスクワークで酷くなるお腹の張りと腰の痛みが３回の施術で改善

４０代　男性　都内在住

腰痛、腰のおもだるさ、強いお腹の張り

＜通院回数＞

３回

＜通院頻度＞

週１回

何年も前から腰痛とお腹の張りがあったが

デスクワークをすると一時的に症状が出るだけで

次第に治まっていたので気にしていなかった。

仕事がリモートワークから出社に戻ってから

お腹の張りと腰痛が悪化して常に症状がある状態になった。

症状の程度も増して、

様子を見ていたが一向に良くならないため

腰痛に特化した治療院を探して

インターネットで当院をみつけ来院を決めた。

腰のおもだるさや腹部の張りの程度が強く

つねに自覚がある状態が続いていて苦しい。

長く腰掛けているとさらに症状が増悪する。

日常動作で支障はなし。

腰は圧痛ないが右背部には圧痛が強い。

検査を行う。

SLRテスト(－)

Kボンネットテスト(−)

パトリックテスト（－）

動作チェックでは

いずれも痛みはなく、ぎこちなさがある。

次に触診を行う。

腹部に強いハリ、緊張がみられる。

特に胃の周辺には過緊張あり。

仰向けで背中に隙間がありやや浮き腰。

検査と問診から、

内臓疲労による腰痛と判断し

治療を開始する。

＜治療＞

上下肢血流調整、腹部指圧。

下肢の神経促通。

端坐位での腰、お腹の張りがほとんど自覚ないくらいに軽快した。

前回から一週間後の来院。

患者様から

「胃の張りはだいぶ減りました。長くデスクワークするとつらくなります」

と報告。

＜治療＞

上下肢血流調整、腹部指圧。

脊柱と骨盤の調整、下肢の神経促通。

腹部の過緊張の自覚が緩和し

動作チェックでのぎこちない動きがスムーズになった。

前回から２日後の来院。

患者様から

「いつもあった胃の張りと腰の背中の張りはなくなりました」

と報告。

＜治療＞

上下肢血流調整、腹部指圧。

脊柱と骨盤の調整、下肢の神経促通。

常にあった自覚症状がなくなったため一旦治療は終了し

ご本人の希望でメンテナンス治療を継続する。