突然の脳梗塞、脳卒中で片麻痺になられ、大変なリハビリをされてきたことと思います。
院長である僕自身は、同じ経験をしたことがないのでその大変な思いを本当の意味で理解することができません。
しかし、多くの片麻痺の患者様のサポートをする中で、多くの方が「もうこれ以上は良くならない」と思われていました。
当院は、そんな方々が心の底にある「良くなりたい」という想いを全力でサポートします。そして笑顔になって欲しいと心から願っています。
脳梗塞発症(左片麻痺に)
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初期は左半身が無感覚で全く動かせない状態。
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病院で3ヶ月間の入院リハビリ。徐々に動かせるようになってきた。
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リハビリ病院に転院し、さらに3ヶ月間リハビリ。歩行可能になった。
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退院し通所リハビリを継続。杖なしでの散歩が可能になり、趣味のバイクに乗る目標を立てる。
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重症筋無力症(難病)を発症。
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一気に体力が低下し、片麻痺も悪化。精神的にも激しく落ち込む。
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病院と並行して当院での治療を開始。
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治療開始から1ヶ月ほどで変化を実感し始める。
麻痺側の動作時振戦(震え)が減少。腰痛が減少。
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治療開始から3ヶ月で、麻痺側の内返しになった足が改善してきて、歩行時に地面に足底が接することができるようになってきた。複視の症状が軽減。
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治療開始4ヶ月で、再び屋外の杖歩行が可能になった。
ずっと残っていた左腕の挙上時の震えがほとんどでなくなった。
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麻痺側の動作に軽快感が出てきた。この間、重症筋無力症の進行は見られず、予定していた3回目の免疫グロブリン療法を医師の判断で中止した。
この患者様に自筆で書いていただいたアンケートです。
治療開始当初は、字を書くことが困難でした。
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Q.どのような症状・お悩みからご利用されましたか?
脳梗塞を患い、左半身マヒの為(施術を)受け始めました。
その後、筋無力症を発症し、そのリハビリも含む。
Q. 施術を受けて改善したこと、変化を感じたことをお聞かせください。
腰の痛みが少なくなり、体幹が良くなってきているのを感じる。
(筋無力症の)薬との相乗効果を感じる。
体がなんとなく軽く動くようになったのを感じる。
Q.最後に…院長 酒見健太郎ってどんな人ですか?
実直で誠実。自分の流れ、スタイルを確立しようとしていることに好感がある。
私は右被殻出血で左片麻痺を患っているのですが、先生の神経促通の手技を受けたら、麻痺をしていた左足は動きが信じられないくらい軽くなり、動かしやすくなり、左腕の方も施術前より高く、そしてスピーディーに動かせるようになり、一回の施術でこれだけの変化がでるものなのかと、本当に驚きました。
その変化のすごさには麻痺で沈んでいた私も大笑いしてしまうくらいの衝撃でした。酒見先生もとても物腰やわらかで。丁寧に対応してくれます。よく話を聞いてくれて、かつ施術や体についてのことなど、とても分かりやすく説明してくれます。そして、部屋も清潔でリラックスできる良い空間です。
片麻痺などでお困りのかたは一度試してみることを自分はおすすめします。
リハビリは絶対に必要です!
しかし、発症直後の急性期から、移行期を過ぎて固定期に入ってしまうと、一般的にリハビリの効果は出にくくなると言われています。
これまでの手技は、筋肉や関節に作用させるものがほとんど。
運動によって神経にアプローチするものもありますが、手技によって神経を活性化させるものはほとんどありませんでした。
人体には、現代医学にもまだまだ測りきれていない可能性があります。神経にアプローチする「神経促通」は、その可能性を引き出すことのできる方法の一つです。
脳と神経の間にある接合部で、特に”ズレ”が生じやすくなると言われています。
60代の男性で、脳梗塞を突如発症。
右半身麻痺となり、リハビリの末、室内歩行は可能だが、屋外はやや難あり。
右腕が特に麻痺が強く、肘は曲がりっぱなしで伸び切らず、グーパーはできない。
右手での生活動作の遂行はできない状態。
施術開始から1ヶ月経たないうちから、重だるかった右足が軽快になってきた実感あり。
徐々に足首の打ち返しが改善してきて、立位で右足へのしっかりとした荷重が可能になってきた。
その後も少しずつ改善がみられ、3ヶ月経過頃には家族と屋外散歩も可能になった。
その頃には左右の足の動きには大きな差はなくなってきていた。
ほとんどの事例と同様、足の回復が先行し右手の状態は足より遅れていたが、少しずつ回復が見られた。
Q.どのような症状・お悩みからご利用されましたか?
脳梗塞からの右半身の使いづらさからお願いしました。右手の細かな動作が出来ずに困っていました。
Q. 施術を受けて改善したこと、変化を感じたことをお聞かせください。
意識しないとできなくなっていたことが、無意識でも出来るようになった気がしました。右手をまっすぐ上げるとか。
力を入れないとできなかった動作もやりやすくなりました。
Q.最後に…院長 酒見健太郎ってどんな人ですか?
説明が分かりやすくソフトな対応でリラックスして施術を受けることができました。
滞った神経を促通させていきます。
神経促通というと、なかなかイメージしにくいかもしれませんが、非常にソフトな刺激を加えていくことで、直接神経にアプローチして流れの悪い神経を調整します。
足首・股関節・骨盤・背骨・首に優しい刺激を入れながら、滞った神経を正しく刺激することで流れを改善していきます。
また、内臓(お腹)の緊張も全身状態に大きく影響するため、深い指圧によって内臓の硬さを取り除いていきます。
このように当院の施術は、優しい刺激で身体に負担をかけませんので、強い刺激が苦手な方、整体が初めての方でも安心して受けていただけます。
| 指圧治療院 健朋堂。 | 病院 | |
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片麻痺に対する考え方 | 麻痺の運動障害は神経の通りが ↓ | 脳の変性のために起きているので、 ↓ | |
対処の方法 | 当院独自の神経促通の施術で
| 地道にリハビリ運動を継続的に行い、日常生活動作を続けることで | |
結果 | 腕や足へ、脳からの命令が届き 動きやすくなるのでリハビリ効果もアップ ↓ | 確実に改善するが、非常に時間と根気が必要。 ↓ | |
結果から | 慢性化してこれ以上の改善が見込めない ↓ | 慢性期には、悪化するのを防ぐために ↓ | |
なぜ結果が 変わってしまうのか? | 当院では、麻痺症状は脳からの命令が その原因に直接アプローチしているので改善します。 | 病院では、神経に直接アプローチする |
(注)リハビリ運動は片麻痺の回復には絶対に必要です。
通院してリハビリを継続している方は、神経促通を行うことで同じリハビリが格段に楽にできるようになるので、同じ運動量でも楽にこなせたり、運動効果がより得られやすくなります。
さらに、、
神経促通して動きやすくなった身体は、リハビリだけでなく、日常生活での動きも変わってくるので、日々の生活動作そのものが良いリハビリになります!
脳血管障害による片麻痺をもっと改善したいとお考えでしたら、ぜひ当院へご相談ください。
どんな症状でも必ず改善する可能性はあります。
諦めないでください!
初回に問診、検査をします。
施術後の変化をみた上で、改善にはどれくらいの期間、どれくらいの通院ペースを要するのかの見立てをお伝えさせていただきます。
(継続して治療を受けていただくかは、皆様のご意思を最優先に致します)
2024.11.28 | 12月の臨時のお休み 12/7(土) 研修のため時短(~17:00) 12/15(日) 指圧学会発表のためお休み 12/26(木) 研修のためお休み |
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